乳がん

ホルモン治療&子宮の検査って大事【子宮体がん予防】

2022年12月27日

5年前に人間ドックで子宮頸がんの検診で引っかかり、それが落ち着いたと思ったらポリープが見つかったりと、それから同じ婦人科で定期的に検診を受けてお世話になっていました。
今回の乳がん手術前の検査で中性脂肪に引っかかり、この婦人科の先生の相談したら診てくださるということでお薬を処方して頂いていました。
そのお薬が無くなりそうだから行かなくちゃ・・・と先々週から思っていたらもう年末に!

ホルモン療法は子宮に影響がある

年末でクリニックは今日が最終日。きっとクリニックも忙しいだろうから、お薬だけ貰えればよいや~と思って行ったら、診察室に呼ばれました。
そういえば先生が前に・・・。
「ホルモン療法をやると子宮の壁が厚くなったり子宮体がんになったりするのでサポートするから・・・」
と言っていたのを思い出しました。
先生は大学で、タモキシフェン服用時の子宮の研究をしていたのだそうです。

今日は先生からタモキシフェンと子宮のことなど説明があり、私は既に禁煙&入院で太った上にこれからまた太るかもしれない&更年期障害などの副作用を考えて心が萎えていたところだったけど、婦人科でもサポートして下さるのはありがたいと思い、頑張ろうと思えました。
5年という長い間になるけど、これから定期的にチェックをしましょうということになりました。


タモキシフェンを飲み始めて今日でまだ4日目で、今日超音波検査をしても意味がないそう。
私は3か月後の2月末に検査をすることになりました。
あーんど、中性脂肪のお薬が効いているのかどうか採血をして帰宅しました。

ホルモン治療&子宮の検査は大事

乳がんのホルモン療法は子宮に影響があるのだけれども、「婦人科にも行ってください」と言われることがあまりないそうで、放置されてしまいがちなのだそうです。
私も手術入院した病院の主治医から、「不正出血とかおかしなことがあったら直ぐに婦人科を受診してくださいね」と言われて「はい」と言ったけど、後から「ホルモン治療をすると生理がおかしくなって行く&整理が止まるので、おかしなことの判別がつかないのではないか・・・?」と思ったり、でもそれほど深刻な事とは捉えられなかったので、早速忘れていたくらいです。

ちょっとググってみたら、「タモキシフェン2年以上の服用で子宮体がんになる可能性が2倍~4倍」?!・・・。

これは怖い・・・・。乳がんになってまた子宮体がんになりたくないですよ・・・・。

でも婦人科でチェック検査をしていれば、タモキシフェンを飲んで子宮の状態がどうなっていくのか分かるし、おかしなことがあればわかるという事ですね。
48歳という年齢だし、5年のホルモン療法の間に閉経すると医師に言われましたが、廃れていく自分の子宮の状態を自分自身では知りたくない気もするけど(泣

まとめ

まだタモキシフェンを飲み始めて数日です。
毎朝1錠を飲むのですが、毎回怖いです。

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