乳がん疑惑から乳がん確定へ・・・。
不安な中、いきなり針生検の費用にびっくりしました・・・。
Contents
最初の検査から確定診断までの治療費
赤い数字は私が支払った金額です。
①胸にシコリを見つけて検査を受けた日(乳腺クリニック)
マンモグラフィー→超音波検査で乳がんの疑い→細胞診
日付 | 項目 | 金額 | 3割負担 |
2022/7/15 | 初診料、マンモグラフィー、超音波検査、細胞診 | 17,200 | 5,160 |
自覚症状が無いと、マンモグラフィ + 超音波検査 + 視触診 で実費11,000円なのです。
次回は針生検をするからと説明を頂き、3万円くらいだよと聞いて「高っ!」とびっくり。
②細胞診の結果が出たと連絡があり受診(乳腺クリニック)
細胞診の結果が「悪性」→針生検と採血
日付 | 項目 | 金額 | 3割負担 |
2022/7/25 | 針生検、採血検査(腫瘍マーカーなど) | 102,210 | 30,660 |
細胞診の結果が「悪性」なのでここで確定診断されるのかと思いましたが、細胞診と針生検の結果が違うことがあるそうなので、針生検の結果で確定診断のようです。
③針生検の傷の抜糸(乳腺クリニック)
血液検査の結果で貧血が出ていて、手術に良くないそうなので鉄剤を処方されました。
日付 | 項目 | 金額 | 3割負担 |
2022/7/28 | 創傷処置、処方箋 | 217 | 650 |
薬局での薬代 | 2,830 | 850 |
④針生検の結果が出たと連絡があり受診(乳腺クリニック)
鉄剤が合わなくて点滴をして頂きました。
日付 | 項目 | 金額 | 3割負担 |
2022/8/5 | 点滴(貧血) | 103,600 | 3,110 |
細胞診の結果で、しこり1cm サブライプはルミナルAの浸潤性乳管がんステージ1と確定診断。
既に手術をする病院へ手術前検査の予約を入れてくれていました。
ここで、限度額認定証の説明がありました。
⑤保険会社提出用の診断書(乳腺クリニック)
日付 | 項目 | 金額 |
2022/8/6 | 文章料(診断書) | 5,500 |
診断書は実費です。
確定診断までのトータル金額
金額 | 3割負担 |
228,010 | 40,430 |
+診断書 5,500円
ここまでで私が支払った費用は
45,930円
針生検の金額がいきなり3万円くらいと驚きました。しかもかなり痛かったですし。
私の場合、貧血があったので投薬と点滴が入りました。
この後は手術入院する病院での検査になりますが、CTやMRIなど沢山ありそうで費用が怖いです。
今回、本当に良かったと思ったのは、がん確定で一時金がおりる保険に入っていたことでした。
「がんの治療はお金がかかる」と思っていましたし、告知をされた時に働いていなかったので「私は無理だ、払えない」と諦めそうになりました。
既に働いているならまだしも、これから通院や治療で休んで迷惑をかけるがん患者を雇ってくれるところなんて無いだろうと落ち込みましたが、保険に入っていたことを思い出してすぐに保険屋さんに電話。一時金がおりることを知って、治療に専念しようと思うことが出来ました。
ちなみに私は働いていた時、貯金が貯まらなくて老後や将来の不安が大きかったですが、海外に行かなければならなくなった時にテロの問題があったので生命保険に加入しました。
その時に、保険屋さんに相談してがん保険と医療保険にも入りました。
そんなに大きな額を払う保険ではありませんでしたので、私でも続けることができました。
医療保険は入院手術などの支払いが終わってからの請求になるので、手持ちのお金が必要なのです。私はそんなに大きな額ではないけれど一時金のお陰で入院手術の支払いはできると安心しました。
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